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新唐人TV 風雨10周年の歩み 

2011年09月27日
 
【新唐人日本2011年9月28日付ニュース】2001年、真実を伝えることを主旨に、ニューヨークに新唐人テレビが誕生。数々の困難と試練を乗り越え、とうとう創立10周年を迎えました。9月25日夜、ニューヨークのチェルシー・ピアズでは、創立10周年記念パーティーが盛大に開かれました。
 
マッハッタンのチェルシー・ピアズで開かれたパーティーには、400人のニューヨーク各界のゲストが出席。
 
周世雨副総裁が新唐人の10年間を振り返りました。911同時多発テロ事件後、普遍的な価値観を伝播するために立ち上げたのが、新唐人テレビ。スタッフ一同、風雨の中を歩んできました。
 
ロバート・ケネディさんの三女で人権活動家のケリー・ケネディ(Kerry Kennedy)さんが、スピーチを行いました。
 
ロバート・ケネディ人権基金会主席 ケリー・ケネディ氏:「人力資源に限りがあるにもかかわらず、彼らはめげずに人権のために戦い、個人に変化をもたらしました。彼らは自由への夢を持ち、そしてそれを現実にしました。彼らの努力は浪の効果をもたらし、他の人を鼓舞し、大きな波を形成し、独裁政権の壁に衝撃を与えている。これが 新唐人が行った事です。当初の少人数の意志の固い人達から今は衛星を通じて独立ニュースを中国と世界に送っています」
 
ロバート・ケネディ人権基金会主席 ケリー・ケネディ氏:「新唐人は重要な役割を果たしています。中国に独立した声を発信しているから多くの中国人が政府の宣伝から独立した。テレビニュースを見ることができません。人権や言論の自由 中国当局への批判の声など人々にチャンスを与えました。真相を聞き、違う角度からの問題の見方などこれは非常に重要です」
 
来賓も、新唐人が情報の自由のために払った10年来の努力を讃えました。
 
国境なき記者組織アジア太平洋部門責任者 Benjamin Ismail氏:「確かに 中国メディアからの情報はコントロールされています。新唐人は独立ニュースや中国に対する違う見方を提供しています。中国人だけでなく、世界中のもっと多くの情報や自国に対する理解を深めたい。他の国にとっても独立ニュースの獲得は重要です」
 
ニューヨーク中華公所主席 伍権碩氏:「当初は 当然非常に困難でしたが、でもここ数年間私は飛躍的な発展を目にしました。素晴らしい番組や公演が増え、リンカーンセンターの公演も見ました。非常に素晴らしかったです。中国文化の一つの大きな突破です。特に国際社会において、今 我々はみな知っています。新唐人はどのような団体なのかを」
 
チリ環境保護活動家 Victoria Fulton Vicuna氏:「新唐人は革新的で独創的です。心から10周年をお祝いします。このようなことは非常に勇気が必要ですが、あなたたちは愛と心でやってきました。人々はこの星で何が起きているのかを知る必要があります」
 
李琮総裁は、世界各地ひいては中国大陸からの支持に感謝を表明。
 
新唐人TV 李琮総裁:「我々の視聴者からは長年中共からの破壊や妨害を受ける度に、励ましの手紙が送られてきます。最近 台湾の衛星契約が更新できましたが、多くの人から支持の手紙が届きました。我々は必ず続けて行きます。背後に支持者がこれだけいるので、更なる力になります」
 
パーティーでは、新唐人主催の漢服コンテストの入賞作品のファッションショーのほか、全世界華人バイオリンコンテストの優勝者によるバイオリンの演奏、武術コンテストの入賞者による武術の披露も行われ、伝統文化恢復のために払った新唐人の努力への理解も、更に深まりました。パーティーの料理は、終わったばかりの中国料理コンテストの入賞者のシェフたちが、腕を振るいました。
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
 
 
 

 

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